
一年の間には、たくさんの行事があります。その中にはお菓子と関わりのあるものがあります。そんな私たちの生活に密着したお菓子たちを季節ごとのイベントと共にご紹介します。お菓子づくりの参考になればと思います。
| ■お正月 【鏡餅】 |
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一年の健康と幸せを祈り飾るのが鏡餅。和菓子のルーツとも言える餅に、縁起物の板昆布、橙、ウラジロで飾り付けをします。そして1月11日には「鏡開き」が行われ、雑煮やぜんざいにしていただきます。
| ■お正月 【花びら餅】 |
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やわらかな風情をもつ「花びら餅」。もともとは宮中のお正月の行事食です。味噌餡とゴボウの甘煮を赤く染めたお餅と一緒に求肥で挟んだもの。お茶の世界では、初釜のお菓子としても用いられます。
| ■節分 2月3日 【豆】 |
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「鬼は外、鬼は外、福は内」と言いながら蒔き、このとき蒔かれた豆を自分の年の数、または年の数+1だけ拾って食べ、一年の無病息災を願います。
| ■バレンタインデー 2月14日 【チョコレート】 |
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すっかり定着したバレンタインデー。女性が男性にチョコレートを渡し、愛を告白する日です。チョコレートのお菓子はバリエーションも豊かで、この日に限らず一年を通して愛されるお菓子です。
| ■ひな祭り 3月3日 【菱餅】 |
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菱形に切った餅で、紅は桃の花、白は雪、緑は草を表しています。地域によっては白・青・紅・緑・黄の5色もあるそうです。菱餅、白酒、桃の花などをひな人形に飾り、女の子の健やかな成長を祝います。
| ■ホワイトデー 3月14日 【マシュマロ・クッキーなど】 |
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日本では男性が女性にバレンタインデーのお返しをする日とされ、お返しの品もさまざまです。「ホワイトデー」という名は福岡の和菓子メーカーが付けたとか。
| ■お彼岸 3月21日 【ぼた餅】 |
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春に咲く牡丹から「ぼた餅」と言われるようになったといわれ、小豆が邪気をはらうと信じられていたことからお彼岸に食べるようになったといわれています。ぼた餅はもち米を搗かず、つぶして作ります。
| ■パンの日 4月12日 【パン】 |
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日本人で始めて本格的にパン製造を行った江川太郎左衛門という人が、1842年4月12日、記念すべき「兵糧パン」第1号を焼き上げました。それ以来、毎月12日をパンの日としています。
| ■お花見 【花見団子・桜餅】 |
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お花見に付き物なのがこの和菓子。花見団子は赤、緑、白の三色団子を串にさしたもので、白は白酒、薄い赤は桜、緑は蓮を表しています。桜餅は食紅で桜色に染めた餅でアンをくるみ桜の葉で包んだものです。関東と関西では餅に違いがあり、関東は練った小麦粉を銅板でクレープ風に薄く焼く長命寺系、関西はもち米を乾燥させ、砕いた道明寺粉を蒸して餅を作る道明寺系です。
| ■イースター(復活祭)【イースターエッグ】 |
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キリストの復活を記念したお祭りで、春分の次の満月のすぐ後の日曜日に行われます。日本ではあまりなじみがありませんが、生命の源の象徴とした卵をモチーフにしたお菓子も、最近ではいろいろと作られているようです。
| ■こどもの日 5月5日 【柏餅・ちまき】 |
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端午の節句には欠かせない柏餅。新粉で餅を作り蒸し、中に小豆あんなどを入れ、二つ折りにし柏の葉で包みます。柏の葉は、神聖で凶事など災難を祓うと信じられていたり、家系を絶やさないという縁起の意味もあります。ちまきは中国の故事が起源といわれ、中身はその家庭によって入れるものが違い、開けるまで何が出てくるか楽しみでもあります。
| ■和菓子の日 6月16日 【和菓子】 |
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平安時代848年頃、当時国内に疫病が蔓延したことから仁明天皇が元号を「嘉祥」とあらため6月16日に16個の菓子、餅を神に供えて疫病除け、健康招福を祈ったのが始まりとされ、室町時代には年中行事として行われれていました。
| ■ジューンブライト 【クロカンブッシュ】 |
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ウェディングケーキのバリエーションで、プチシューを積み上げたお祝いのお菓子です。結婚式だけではなく、お誕生日、キリスト教の洗礼、ご出産のお祝いに使われます。なるべく高く積み上げたほうが、幸せになるとされています。
| ■ソフトクリームの日 7月3日 【ソフトクリーム】 |
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1951年(昭和26年)に明治神宮外苑で行われたアメリカ合衆国独立記念日(7月4日)を祝うカーニバルで、初めて日本人がソフトクリームを食べた日です。
一年に一度だけ織女と牽牛が天の川の上でデートをする日といわれ、この日にちなんで、願い事を書いた短冊を笹の葉につるします。
全日本ギフト用品協会が1987年に社団法人化されたのを機に、七夕にちなんで、出会いにはプレゼントしましょうと制定した日です。
| ■はちみつの日 8月3日 【はちみつ】 |
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全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が1985年、この日に定めました。はちみつはパンやお菓子には欠かせない素材のひとつです。採れた場所によっても味が異なり、以外と種類も多いのです。おいしいだけでなくミネラル豊富で身体にいい健康食でもあります。
| ■お盆 8月15日 【お団子など】 |
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お盆は古くから伝わる日本固有の先祖祭りの行事ですが、夏休みや里帰りと、いろいろな思い出を残してくれるひとときでもあります。お盆の間、仏壇に特別な棚を設置し、落雁や砂糖菓子などの特別な供物をします。また果物、そうめん、なす、ほおづき、お団子なども定番です。
| ■重陽(ちょうよう)の節句 9月9日 |
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邪気を払い、寒さに向かうこの時期に、無病息災を願い、防寒の意味もこめて行われました。別名を菊の節句とも言いい、この時期菊人形展や菊の品評会などが各地で開催されています。菊にちなんだお菓子などはいかがでしょうか。
| ■お彼岸 9月23日 【おはぎ】 |
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春咲く牡丹になぞられて「ぼた餅」、秋は萩になぞらえて「おはぎ」と名づけられました。「ぼた餅」と「おはぎ」の違いは? 実は両方とも同じものです。違いは季節によっての呼び方だけなのです。
| ■中秋の名月 9月13日 【月見団子】 |
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陰暦の8月の十五夜、9月の十三夜の名月に月見団子やその年に収穫したものを供え観月をします。
| ■洋菓子の日 9月29日 【洋菓子】 |
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| ■洋菓子の日 9月29日 【洋菓子】 |
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死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女も出てくると信じられたこの夜、身を守る為に仮面などをかぶって魔よけの篝火を焚きました。これにちなんで、子供達はジャック・オ・ランタン(お化けかぼちゃ)にろうそくを立て、仮装をして近所の家を訪ねお菓子をもらいます。家庭ではかぼちゃのお菓子を作りハロウィーンパーティを開いたりします。
| ■七五三 11月15日 【千歳飴】 |
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乳幼児の死亡率が非常に高かった昔、人生の通過儀礼のお祝いとして三歳から七歳の間にお祝いが行われていました。七歳になる事は、第二の誕生と言うべき節目でした。七五三に欠かせない千歳飴。さらし水飴を煮詰めた引飴を紅白に染め分け細長い棒状にし松竹梅・鶴亀などが描かれた長い手提げ袋に入れます。棒飴の長さと粘りは、長寿を意味する縁起ものと言われています。
| ■七五三 11月15日 【千歳飴】 |
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陰暦十月初亥の日、亥の刻(午前9時〜11時)に食べる、新米でついた丸餅のことを「亥の子餅」と呼びます。神棚におはぎ、餅、御神酒を供え、亥の子餅を食べると万病を除き、子孫が繁栄すると言われています。
| ■クリスマス12月25日 【クリスマスケーキ】 |
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イエス・キリストの誕生を祝う降誕日です。クリスマスケーキは国によっていろいろな特色があります。
例えばフランスは、ロール状のスポンジケーキを丸太の見立てたノエル。
ドイツは、フルーツやナッツのぎっしり入ったパウンドケーキのようなシュトーレン。たっぷりの粉砂糖がかかっていて、深く雪の積もるドイツの森をイメージします。日持ちもします。
イギリスは、ドライフルーツとスパイスと牛のケンネ脂などを混ぜ込んだ洋酒のケーキ、プラム・プディングです。食卓ではブランデーをかけ火をつけます。ブランデー入りの生クリームやバターを添えて食べます。